余呉湖ツーリング後編


高速を木ノ本ICで降り真っ直ぐ余呉湖へと向かう。田舎道を駆け抜けると余呉湖への案内の看板があるのでそこを曲がる。

住宅街を抜けると余呉湖が顔を出す。マイナースポットにしてはまあまあな場所だな。





とてものんびりとした雰囲気。人も少ないので管理人好みの場所。この湖は一周出来るようになっているので回る事にした。





するとどこからともなくサルの鳴き声が(゜д゜;)



画像にカーソルを当てて下さい。


猿達が右往左往しているのだ。サルと戯れるのも程々にして余呉湖センターにてしばし休憩。しばらくしてツーリングのバイクが数台来た。

話をする機会はなかったのだがピースサインを送っておきました。もちろん笑顔で会釈が帰ってきます。これぞツーリングの醍醐味の1つだな。


さて、目的も達成した事だし後は帰路に着くだけ。帰宅コースはいくつか選択肢があって


1 北陸道→名神高速で帰る   2 161号線オンリーで帰る   3 161号線→27号線→府道1号線→27号線→9号線


という三つのプラン。1か2を選べば良いのに愚かなヘタレ2人は一番距離が長くてしんどい3プランを選んだのだ。

どう考えても一番しんどいプランを選択。しかも大して意味もなく、何故選んだのかも不明。

303号線に入り暫くしてくると・・・寒い!!いくら天気が良くても日が暮れだしたら寒いです、かなり。

そして良いペースで走りながら国道27号線に出ます。ダラダラ走る事数時間、あたりは既に真っ暗な状態で府道1号線に到着。

ここからは交通量の少ないワインディングコースへと突入するのですが、ふとガソリンメーターに目をやると・・・



スタンドに着いた時の状態


一気に血の気が引き、危うくガードレールにツッコミそうになりました。ライダーの皆さんは、夜の山奥でこのような状態になったら

冷静でいられるだろうか??ここからは5速40〜60km/hキープ。

後ろから早いバイクや車が来たら速攻でウインカーを出し自ら道を譲る世界最速のヘタレブラックバード。





途中休憩するも「ガソリンもつだろうか・・・」しか頭に無い管理人。しかも寒い&疲労。

そんでもって、11時過ぎ無事に帰宅する事が出来ました。師匠、お疲れ様です。

ちなみにこの日は日曜だったので次の日は仕事は全く身が入らなかっいたのはご存知の通りである。