アクシデント


ビーナスラインツーリングの時に初めてトラブルに見舞われました。

ヘッドライトのバルブ切れです。な〜んだ、と思われるかもしれないが、ヘタしたら走行できなくなるトラブルなので。

しかしよく考えたらいつ起こるかも分からないバルブ切れ。単純なようでかなり恐ろしいトラブルです。

今回は夕暮れ時に気が付いたので助かりました。

発端は予約しているホテルに向かっている途中何となく違和感を感じました。

そう、前の車に反射しているブラックバードのヘッドライトが消えていたんですよ。

あれ??と思いながらスイッチを確認すると確かにONの位置にあります。

急いで作業出来るスペースを探す。幸いド田舎だったので場所はすぐに確保できた。


     


だだっ広い駐車場を借りて作業。まあ、無断なんですが(笑)ご迷惑おかけしました・・・。

早速インナーカウルを外して作業。ブラックバードは下から手を伸ばしてはい完了!とはいかないのが難点。

何回か作業して事があったので淡々と作業する。・・・実はちょっと焦ってました(笑)

もう日が暮れる寸前だったので。


     


バルブは物の見事に切れてました。予備のバルブを装着して完了。何とか事なき事を得ました。

今回の件で学んだのは「たかがバルブされどバルブ」と「簡単な整備くらいは出来ないと」でしたね。

もしバルブ交換を自分で出来なければこの時点でバロンのロードサービスの呼び出し決定です。

そうなれば予定も無茶苦茶になりますよね。まあ今回は後ホテルに行くだけですが、夜に走行できなくなります。

最悪HIで走れば良いですが、それは出来れば避けたい所。

時間帯と言い今回は本当に運が良かったです。夜に切れたれたら作業できませんしね。

備えあれば憂いなし、いや本当そうです。ブラバはHI、LOW共に同じH7なんで予備がなくても何とかやり過ごせますが。

もしこのトラブルを想定して同じ規格にしたのなら、さすがホンダって感じです。