志賀高原、渋峠泊まりツーリング3
とりあえず今回のツーリングのメインが終わりました。後の予定は猿を見に行ってホテルインです。
今日は晩飯付のホテルを予約してあるので店探しは不要。
飯付で一泊10000円オーバー。結構高かった・・・。まあ標高1800mにあるホテルなので仕方ないか。
先ほど長野県に入り時刻は昼過ぎ。飯食いたいな〜、っていう気分でしたが、場所柄店が少ないのでどこも満員。
こんな時にたかが昼飯ごときで並ぶのは嫌なので空いている店を探します。
パターンとしては麓に下りてからだと空いているはず・・・。
あまりにも適当に店を選びすぎて後悔したが時すでに遅し。メニューがありきたり過ぎて消去法でソースカツ丼を頂きました。
志賀高原に来てカツ丼て・・・、ああ、ミスったなぁ。
あれ?このソースカツキャベツが入っているけど??
本場福井のソースカツとはぜんぜん違った見た目、味でした。
口うるさい人からしたら「これのソースカツは偽物だ!!」とか言い出しかねない内容。
ま、管理人的にはどっちでも良い(笑)たかが昼飯。食えればそれで良しだ。
そして何故か駐車場にお馬さんがいました。そして一句閃いた管理人。
「ウマのペニ・なぜもあんなに・おおきいか」
腹も満腹になった所でお次はお猿さんと戯れの時間です。結構有名な猿公苑があるんですよ。
宿は野沢温泉方面ですが、一旦山を降りて猿公苑を目指す。
実は駐車場から随分離れた所にあるんですよ。有料駐車場だと5分位、無料駐車場だと20分位歩く事になります。
こんなド田舎の駐車場に金なんぞ払えるか!!ってことで20分歩きました。
さあて、猿好きな管理人にとって猿公苑はまさに聖地。隼で言うなら隼駅とも言える場所。
淡路島のモンキーセンターに行った時にゃ1人出来てるにもかかわらず大はしゃぎ!!でした。
が、何かここの猿達、あんまり元気がないように感じましたが何故でしょう。
猿のテンションが低いので同時に管理人のテンションも下がります。相乗効果というやつですね(笑)
皆さん、日影でグッタリとされています。長野県は涼しいとはいえ、さすがにバテてるのでしょうか。かなり残念でした。
猿公園にもっと長居する予定だったんですけど、時間が余ってしまったのでここでマップルと睨めっこ。
どこか良い場所がないかと探しますが、時間的にも結構厳しい・・・。
それに出来れば山を降りたくないので山田牧場に行くことにしました。ソフトクリーム位は食えるだろう。
道中、登山口と茶屋があった。時間があれば登ってみたかったな。
これだけ快晴ならば結構な絶景が拝めそうだ。
程なくして山田牧場に着いたが、店と言う店が閉まりきっていた。
人気が無いのか、とても殺伐とした高原が広がっている。ん〜、どう考えてもミスジャッジだったか・・・。
仕方ないので開いていそうな店に顔を出してみた。
メニューを見ると凄くコーヒーの味に拘ってそうな店だ。
オーナーも脱サラ後「ワシは拘りを求めてコーヒーを淹れている」という顔をしている。(完全に管理人の偏見だが)
もちろんソフトクリームなんぞない。ケーキはあったが、今はそんな気分じゃないので却下。
じゃあせめてアイスコーヒーを・・・、と思ったら、
無い!メニューのどこを見返してもない!!
そりゃそうだ。こだわりの塊のオーナーだ。アイスコーヒーなどあるはずも無い。
クッ、仕方ねぇ・・・このキリマンジャロコーヒーを・・・。
さすがにコーヒーは美味しかった。
そろそろいい時間になってきたので、ホテルに向かうとしよう。と思ったらここで思わぬ事態が発生!!
来た道を戻っていたのだが、何やら異様な気配を感じたのでバイクを停めた。
目を凝らしてよく見ると、何やら大きな物体が多数うごめいている様に見える。何だ・・・??
「な、なにぃぃ!?う、牛??」
どうせ牧場敷地内の牛の画像貼り付けてるんでしょ?と言われる方々に証拠写真を。
どう見ても公道に牛が出没している。
牛の団体さんのお通りだ。ブラックバードは素直に道をお譲りする。
鹿ですら車でぶつかれば大破するのに、牛って・・・。下手したら車でも大怪我するんじゃねえか?
牛さんも馬鹿な車が飛ばして来たらぶつかられるから気を付けなよ!!と言い残し別れを告げる。
するとさっきまで快晴だったのにいきなり雲に覆われてきた。
この後一面雲だらけになりました。牛の呪いか??一応心配してんだからさ(笑)
何だかんだで山田牧場、なかなか楽しめたな。
結果オーライ、気分良くしてホテルに向かいます。
ここが泊まるホテルです。
このホテルはバイクを屋根付駐車場に停めておけるのが売りなので、ライダーにとってはありがたいです。
ね?屋根付駐車場に停めれるから心配要りません(笑)
えっと、今回は特別で本来は屋根付の駐車場に停める事になるので誤解の無いようにお願いします。
次はいよいよ二日目に突入。あっ、その前に飯だな。。。
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