大事件
管理人にとって致命的な大事件がナイトツーリング中に起きてしまいました。
結論から言うとぎっくり腰になりました。そうですよナイトツーリングですから真夜中の田舎道でです。
話だけ聞くとただのネタですが、これが本当だから困ったもんなんです、ハイ。
8月夏真っ盛りのある土曜日久しぶりにナイトツーリングでも行こうかと計画してました。
師匠も誘いましたが朝練するとかで無理らしく1人で行く事にしました。これが悲劇の始まりです。
コースはさておき京都北部付近をぐ新品のサスを楽しみながらぐるぐる回り楽しんでました。
知っている道を走ったり、知らない道を楽しんだり、野生の鹿の生写真を撮ろうとしたり本当に楽しかったです。
そして悲劇は突然に・・・。
とある交差点で帰路に着く為にコースを決めようと停まりました。ナイトツーではコースは決めずに適当に走っているので・・・。
これが例の悪夢の交差点です。
ここでコースを決めて休憩していると急に腰が痛くなってきました。
最初はちょっとヤバイかな、ってな感じでしたが、すぐに「ヤ、ヤベエ・・・」になりました。
腰がズキズキするのでとりあえず楽な体制をとろうと寝転びます。
今考えるとこれが駄目でした。右の写真は起き上がれずに寝転んでいる写真です。こんな下らない事するパワーは残ってました。
5分くらい寝転んでいるとマシになったので立ち上がろうといつもの様に起き上がりました。
ですが下半身が立ち上がった所から上半身を起こせないんです、冗談抜きで。
分かりにくいかもしれないですが、逆L字の状態から上半身を起こせないのだ!?(例えは悪いが腰が曲がった老人みたいに)
真夜中のド田舎の交差点でフルパワーで気合を入れる管理人。
もちろん気合の掛け声も出ます。でも駄目でした。
この間にも腰が悲鳴を上げているので再び寝転ぶ。そして考えた、どうすべきかと。
選択肢としては、ロードサービスを呼ぶ、このまましばらく寝ておく、家族に連絡をする、でした。
家族を呼べば車で来てもらえますがバイクが置き去りになるので却下。やはりロードサービスか?と思い電話をする事に。
そして第2の悲劇が管理人を襲い掛かるのであった!!
携帯はタンクバックの中なのだ。
タンクバックを知らない人はこちら
見て分かるように立たなければ取れません。
さっきの下半身を立ち上げた逆L字の体勢だったら取れるだろ?とか言う奴はくたばって下さい。
あの状態でそんな余裕ありません。あの体制はバイクに手を付き何とか保てる体制なのだ。
仕方ないので開き直って寝る事にしました。1時間くらいは寝ていたのか、しばらくしてから再度トライ。
何とか起き上がれました。立ってしまえば楽でしたね。中途半端な体制が一番辛いみたいです。
これなら帰れるのでトコトコ帰り、おかげで帰宅したのは4時頃でした。
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