妙見山ぶらり2


管理人がぶらりと走りに行くときは決まってこの妙見山に行く。

一応お決まりのコースがあるのだが今日はたまには違う場所へ行こうと思い地図を開けた。

すると県道6号線と言うのが目に入ったので行ってみる事にした。

なかなか良いコースなのだが交通量が多い上に道が酷く荒れている。多分ダンプが頻繁に通る為であろう。

でも本当にワインディングを楽しむには良いコースである。途中スタンドもあるし休憩ポイントも多数ある。

県道6号線自体も長い距離があるのでブラブラと走るには丁度良い場所だ。

だが言ったとおり交通量が多くダンプも頻繁に走っているので峠を思いっきり攻めたいと言う人には向いてないだろうな。

あくまでワインディングを楽しみながらブラブラ走る程度であろう。


そんな中、冬場に県道6号線を走っていると森の中からある建物を見つける。


    


何だか遺跡みたいな建物だ。面白そうなので早速調べてみることにした。

まずは夏にはジャングルになっているので発見出来ないであろう建物。近づいてみると・・・





よく分からない建物だ。更に奥へと続いているので言ってみる事にした。


    


???本当に何の建物だったのかわからんなぁ・・・。

ま、探検はこれくらいにしておいてバイクに戻ろうか。そして愛車の記念撮影をしてこの遺跡のような建物を後にした。


この後県道6号線のワインディングを楽しんだ後、地図を広げたまには違う道で帰ってみるかと愚かしい事を思い酷い道の県道から帰る事にした。

後にこの道は急坂くだりと命名される。

その名の通り急坂な上に狭い道+180°ターン多数+酷道+ミスったら即死な酷い道である。


    


だが景色は綺麗だ。バイクを停めて撮影してみる。

管理人は今後何度となくこの道を通っているので慣れたが、久々にバイク復帰した師匠を連れてきたときには半泣き状態であったらしい。

そりゃそうだな。管理人も始めて通ったときは怖かったし。しかも重量級のZZ-R1100。

確かに初心者がこの道を通れば良くて転倒、最悪崖から落ちて死ぬであろう。しかも対向車が来ますから。

管理人は頑なに昔はZZ-R1100、今はCBR1100XXでこの急坂下りを攻めているが。

そんな酷い道であるので行こうと思っている方は十分注意を。