2008年度正月淡路島ツーリング


突然持ち上がった企画であった。2007年の12月に師匠と共にツーリングの話をしていた。

この時期だ、行ける場所は限られてくる。そして候補に挙げられたのが淡路島だ。こうして季節外れのツーリング企画が立ち上がった。

正月真っ盛りの1月3日、以前お付き合いしていた彼女に土下座して何とか貰ったフリーの日。

ありったけの防寒具とカッパを積みいざ出陣。まずはオイル交換をしにレッドバロンへ。

師匠のハヤブサも同じくオイル交換。おっとこの頃はまだハヤブサじゃなかったな。

2台ともオイル交換を済ませ11時に淡路島に向けて出発した。

名神→中国道・山陽→明石海峡大橋はさほど混んでおらず快調に飛ばす2台。

途中PAで昼飯を頂く事に。管理人はから揚げ定食を食べたらしい。画像が残ってました。ちなみに師匠はチキンカツ定食。

今日は天気も良く暖かい、と言いたい所だがやはり肌寒かったのを覚えている。

程なくして淡路島に入り「緑の道しるべ江崎公園」でしばし休憩。





海をバックに愛車を撮る。背景には神戸の町となかなか良い景色です。ここからは海岸線をの〜んびりと走ります。交通量も少ないので快適走行。

長い直線があると思えば適度なワインディングもありとなかなか変化があり楽しい道です。そして次なる緑の道しるべで休憩。





するとハプニングが発生。上の画像のイスの所に管理人が座ろうとすると・・・何とそこには用意されたかのようにエロ本が!!

島民がわざわざ管理人の為に用意してくれたのでしょうか??その期待に答え管理人のボルテージが一気に上がります(笑)

と、下らない事を言っているうちに日が傾いてきました。さすがに日没が早い。





言い忘れていましたが今日の目的地は淡路島の最南端にある道の駅うず潮。

時間がないのですぐに出発します。途中給油をしうず潮を目指します。

道順は忘れてしまいましたが、なかなかの田舎道を豪快に走って行きます。そして4時頃無事に「道の駅うず潮」に到着。

おみやを買って夕日を見に外へ。

そこには素晴らしい景色が広がっていました。あまりの綺麗さに男2人ですがだまって眺めます。









大鳴門橋をバックに綺麗な夕日が眺めます。もちろん四国も。しかしながらかなり寒くなってきました。そりゃ1月ですからね、寒いですよ。

あまりの寒さに梅のお茶を飲みました。こんなの売ってるなんて珍しいな。



画像にカーソルを当てて下さい。

そうこうしている内に時刻は午後6時に。すでに辺りは真っ暗になり道の駅も閉店したようだ。

ここで2人ともフル装備にするがさすがに寒い。

ここから帰宅ルートを考えるが、このまま高速に乗るのは味気無いので来た道を戻る事に。

相当寒かったのか、後で師匠に聞くと「ブラックバードに何回も千切られかけた」というクレームが。

無意識に飛ばしていたようです、すんません師匠。しかも辺りは真っ暗なので景色もクソもありません。

ただ寒かったという記憶しかないですね。

途中1回だけコンビニに寄り、後はノンストップ。行きに寄った「緑の道しるべ江崎公園」にて休憩。





淡路海峡大橋をバックに綺麗な写真が撮れました。しょぼいデジカメだったのでノイズが酷い。この後またまたハプニングが起こる。

しかも致命的な・・・。晩飯は淡路SAで食べる予定をしていたのだが、師匠の名言により辛くもブチ壊されてしまったのだ。



「淡路SAは淡路ICから入れるはずや!!」



これが名言です。

めんどくさかったのでこの名言を鵜呑みにした管理人も悪いんですがね。

ハッキリ言っておくと、淡路ICから淡路SAには入れません。行かれる方は注意して欲しい。


このおかげで飢えと寒さに身を震わしながら山陽道のPAまで行く羽目に。しかし悲劇はこれで終わらなかった。

到着と同時にPAの食堂のシャッターが到着と同時に下り初めていたのだ。

師匠と2人でしばし呆然としました。この空腹のなかもはや帰る気力はない2人。仕方ないので最終手段を取りました。





泣けてきます。せめて売店の手作りのたこ焼きが食べたかった・・・。

この後無事に生還するとこが出来ました。お疲れ様です師匠。

帰宅と同時に風呂を沸かしたのは言うまでも無い。もちろん風呂上りの打ち上げビールは最高に美味しかったのは言うまでも無い。


かなり寒かったがいろいろあり楽しいツーリングとなった。来年2009年の正月にも淡路島ツーリングを予定している

毎年恒例の行事にしていきたい。