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愛車CBR1100XX
 
管理人の愛車CBR1100XXについて語っていこうと思います。
このバイクは既に絶版車となっており新車で購入するのは不可能。もし新車であるなら一番欲しいバイクですね。
正式名称はCBR1100XXｽｰﾊﾟｰﾌﾞﾗｯｸﾊﾞｰﾄﾞ。愛称はブラックバードでライダーの世界ではこれで通ります。
そこそこ有名で人気があったバイクなので、90年代のバイクを知っている人では知らない人はあまりいないと思う。
バイクのカテゴリーで言えば・・・、
スポーツツアラーではないでしょうか。もしくはグランドツーリングかなぁ。
当たり前だがＫ1600ＧＴＬや1400ＧＴＲのような本格ツアラーよりも劣り、ＧＳＸやＲＲのような本格スポーツよりも劣る。
直線の走行性能だけは抜群。だがあくまで走行性能であって快適とは又違う。楽なのは楽だが。
要するに中途半端なバイクですよね今となっては。「世界最高速」なんて言葉があった時は飛びぬけていましたが。
デカイ車体に大排気量ハイパワーなエンジンに物を言わせて豪快に走るイメージでしょうか。
管理人はこれが好きなんですよね〜。。。
今人気の軽量コンパクト＋ハイパワーなんて言葉をあざ笑うかのようなデカイ車体。
同クラスのＺＺＲや隼乗り達にも一回り大きく見られます。
さすがに古さを感じさせるバイクになってきましたが、管理人はこの年代のバイクが好きなので。
こうなるともうおっさんですね。10年後には「今の若いモンは・・・！！」とかのたまっている事でしょう。。。
話がそれましたが、ブラックバードはその重さが故に安定感は抜群。
停まっている時、曲がる時、制動時を除けばその重さが見方になってくれます。
最近は近場走行が多くて遊びで他ライダーと張り合うこともあるんですが、さすがに軽いバイクと比べると曲がりがキツイ。
相手はヒラヒラと楽そうに曲がっていきますが、こちらはバイクを押さえつけて走っている感じです。
ＺＸ12Ｒのようにジャジャ馬を押さえ付けるのではなく、ただ単に重い物を押さえ付ける感覚。
走行性能・速さ云々のうんちくなんてどうでもいい、単純に疲れる。
エンジンは10万キロを超えてもまだまだこれからって感じですね。
18年落ち、102000km、フルノーマルでアシダム測定をしましたが、制動力、アライメント共に抜群の結果。
パワーに至っても後輪出力で130馬力と、高年式・低走行バードと肩を並べる程の性能を発揮。
これは他バードさん達も言っているので、このバイクは相当頑丈なのでしょう。
ブレーキ、フレーム、エンジンどれを取っても優秀。
さすがは世界のホンダのバイクだと思う。最近のバイクはメーカー間でそんなに差はないと思いますけど。
昔で言えばＺＺＲ1100とＣＢＲ1100ＸＸで言えば性能に雲泥の差がある、スペックではなくて。
どちらも所有していたから分かる。
現状ＶＦＲ800Ｆに乗り換えたいけど、こいつにもまだ乗っていたいと思うようなバイクです。付き合いも長いし。
頑丈でスペックも古いとは言えまだまだ他と張り合えるバイクなので、お勧めしたいのですが・・・。
今から買うならＺＸ14Ｒか新型の隼を勧めときます。悲しいけどその方が確実だ。
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